器素 -KISO-
(category)
2024|Logo etc.
(project)
KISO
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ココワークス株式会社の商品開発第一弾となる和素材を用いたミニタルト「器素-KISO-」のブランドデザインをご一緒しました。ケータリング向けに開発した商品を、to Cも見据えた形にまとめたいという相談から、ネーミング、コンセプト、ステートメントなどの言葉周りとロゴ、WEBのデザインを担当しました。
- Brand concept
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素材を生かす食べる器
- Brand tagline
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料理を、おいしく、さいごまで。
- Brand statement
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何種もの大皿を、大勢の人と一緒に食べる。
ケータリングはちょっと特別で、おいしい時間。
ですが、分量を考えたり、盛り付けを意識したり、
周りの目を感じたり、 緊張を伴う時間でもある。だからこそ、料理が綺麗になくなるたびに嬉しく、安堵し、
残ってしまった料理を見るたびに、
もっとできることはないかと思いを巡らせてきました。器素は、食べる器です。
分量を気にせず食べられる1人前サイズ。
盛り付けのセンスも問われない。
手で持って食べられるので、作法もない。
しかも、薬味のように、料理をさらに引き立てる。「おいしかった!」
わたしたちが願うのは、その一言です。
素材を生かす、食べる器。
- Design attitude
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生かすことは
邪魔しないことではない
- Design concept
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基礎になる器
「裏印」と呼ばれる陶器の裏にさりげなく添えられた刻印をメタファーに、KISOの「K」を90度横に倒して、横からみた器を表現しています。下線は、この器が料理の「基礎」になりうることを端的に示しています。
- Design items
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Logo / Concept / Tagline / Statement
- Partner
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ココワークス株式会社
- Creative partner
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株式会社Yuinchu / 株式会社Pooka.
Produce|小野 正規
- Credit
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Art Direction|神岡 真拓
Design|武藤 亜里紗
Brand Edit|矢野 仁穂