attitude
しあわせや生きがいの尺度
ではなく態度を示す
人生の最期まで自分で自分の生き方を選択し、誰もが生きがいや幸福を感じられる社会を100のアクションで目指す福岡市の政策”福岡100″のコンセプトbookのデザイン。
人生の最期まで、自分で自分の生き方を選択できる。人生100年時代における「しあわせ」の形はきっともっと多義的で、どう捉えるか/感じるかは一人ひとりの自由なのだと思います。病気でも、その人はその人なりのしあわせを感じているかもしれない。できないことが増えていたとしても、生きがいを見失ってないかもしれない。
だからこそ、「しあわせとはこう」「生きがいはこう」という「尺度」の提示ではなく、”福岡100″としての「態度」の提示を意識しながらデザインできると、目指している社会の「やさしさ」を表現できると思いました。