2022・brand web 足柄聖河

水のようにガラスびんも、
「循環する」という自然な選択。

r e a d   m o r e

attitude

水のようにガラスびんも、
「循環する」という自然な選択。

富士ボトリング株式会社の自社事業、リターナブルびんの天然水「足柄聖河」のブランドサイト。足柄聖河は、その恵まれた土地から湧きでる「水」という資源を届けるブランドです。

 

日本ガラスびん協会の協力で、東京で飲まれ行政回収に排出された足柄聖河のびんがきちんと足柄に戻るリユースの仕組みを構築したのに合わせて、リニューアルしました。

 

山をくだり、流れて大地をとおり、木々、作物、生態系、そして人と、さまざまなものへのめぐみとなる。そうやって循環する資源と同じように、ガラスびんも循環する。環境には「優しい」ほうがいい。その心構えは当然のものとなりました。これからは、環境にとって「自然な」選択ができるように。だから、循環する資源を、循環する仕組みをもって支える。水をリターナブルびんで飲むことの必然性ともいえる感覚を、デザインする上で拾い上げていきたいと考えました。

design concept

日常に溶け込む「循環」

水は毎日飲むもの。それと同じようにびんが循環する仕組みも日常に溶け込み、足柄聖河を選ぶということが自然と環境に配慮することにつながるということを、くらしの何気ないシーンの中でびんと水を移すことで表しました。後半の写真は、水を起点にそこから見えてくる小田原/足柄の自然/人の営みを写真に残すことで、水とその土地のめぐみを感じられる方向性で考えています。

 

 

 

credit

produce

Masayuki Osawa

 

photo

Kei Fujiwara

 

edit / writing

Yuka Akashi

 

program

Yasuhiko Kawamura

copyright onf Inc.